国民民主党長野県総支部連合会は22日、長野市内で竹詰仁新県連代表（参議員議員／全国比例）・四登夏希新県連幹事長（佐久市政策委員）による、記者会見を行った。

　竹詰代表は冒頭、5月8日に自身が県連代表に、四登政策委員が7月22日に県連幹事長に就任したことを報告した。そして、「党勢拡大のためには、自治体議員を増やしていくことが重要だ」との認識を示した。また、長野県第4区への候補者擁立ついては、「現在、検討中である」と述べた。

　四登幹事長は、NPOでの社会課題を解決する事業に携わった経験について言及し、「佐久市の魅力を最大限に活かし、子どもの世代が大人になっても豊かに暮らしていくことができる街をつくるために、自身にできることがあると思い、今回の挑戦を決意した」と述べた。党勢拡大については、「地域内で党の認知度を高め、『こういった野党もいるんだ』ということを皆さんに知ってもらえるように活動していきたい」と決意を語った。